
鹿嶋市は1995年(平成7年)に鹿島町と大野村の合併により、誕生した土地です。
茨城県南東部に位置する市で、かつては鹿島神宮の門前町として栄えていました。
産業では農業に加え、鹿島灘・北浦での漁業が古くから盛んであるとともに、鹿島臨海工業地帯の開発による県内有数の工業都市としても知られています。
さらに、Jリーグ鹿島アントラーズの本拠地でもあり、年間200万人の観光客が訪れています。
太平洋に面し、北浦の南の辺に位置しています。
霞ヶ浦と筑波山の眺望の良さは絶品となっています。
茨城県の他の市町村よりも南東に存在するので、南の千葉県との関係が深い土地となっています。
鹿嶋の地名については古書の奈良時代の地誌である「常陸国風土記」に角折として、由来が2つの説が載っています。
一つは昔この地に大蛇が棲んでいて、東方にある海に出ようと思い浜に穴を掘っていたときに大蛇の角が折れて落ちたため、角折と付けた説が一つあります。
もう一つは倭武の天皇がこの浜で仮の宿をおとりになる際、お食事をさし上げようとしたところお飲みになる水が
全くなかったので鹿の角を手にして地面を掘ったところ、その角が折れてしまったのでそう名付けた説があります。